プロレス系数とは生活時間をプロレスに関係する時間で割って睡眠時間を引いた値である。この週末、プロレス系数が90を超えた。ようは「三昧」ってことである。
覆面MANIAプレゼンツ「流星仮面フェスタ」を観に新木場へ。
マスクド・スーパースターが16年ぶりに来日、出場選手は全員覆面レスラーってことで昭和プロレス&覆面好きにはたまらない。スーパースターの覆面がこれかっこいいんですよ。
新木場1st リングは狭い分全席リングサイドって感じでお得感があるし
スーパースターは最後ちゃんとネックブリーカー・ドロップで決めてくれたし大満足。
観戦後、伝説の女子プロレスラー 赤城マリ子さんのお店へ。
プロレス論を拝聴、トップをはってた人の体験に基づく言葉にはやはり重みがある。
聡明な方で、講演で全国回れるんじゃないかと思うぐらい話がうまいので、ウンウン1000回ぐらいうなずいているうちに気づけば朝5時。
赤城マリ子フリークY氏の自主製作(!!)「All about 赤城マリ子」にサインをいただく。日付が違ってた(ほんとは21年7月4日だったのだが誰も気づかず)のはご愛嬌。
帰って録画していた三沢光晴追悼番組を見る。
懐かしい「三沢VS小橋」戦が流れた。
当時大学受験を控えてほとんどテレビを見なかったのだが、深夜やってた全日本プロレスだけは勉強の合間に見てて、三沢のファイトにずいぶん励まされた。忘れかけてた記憶が瞬間的によみがえってグッときた。
5時間ばかし寝てずっと観たかった映画『レスラー』を観にシネマライズへ。
プロレスラーという職業に関していろいろと考えたこの週末、最高のタイミングで観れたと思う。これは必見。ミッキーロークは味が出たなぁ。
で今、流星フェスタで購入したマスクドスーパースターのTシャツを着てブログを書いている。
いや〜プロレスってほんとにいいもんですね。
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