『Nature Calls Me』が
ソウル環境国際映画祭(5/4~10開催)にて
招待上映されることになりました。
自然と環境をテーマにした映画祭らしく、今年の1月に
「『Nature~』の上映に大変興味を持っている」という連絡をいただいたのですが、
過去の上映ラインナップを見たところ、巨匠アッバス キアロスタミを中心に高尚な作品がずらりと並んでいたため、おそらくタイトルだけ見ての打診だろうと思い
「光栄ですが我々の作品は御映画祭の趣旨に合うんでしょうか?」
と返しました。
それから3ヶ月たって忘れかけてたら、先ほど上映の報を受けました。
公式HPの上映リストを翻訳したところ
『自然を呼ぶ便器』
というのがありましたが多分これですね。
海外上映はひとつの目標だったのでうれしいです。
招待してもらえたら日韓友好に一役買いたいところですが
逆に「ふざけるな!」と生卵ぶつけられそうです。
一応『バカ映画ですみません』という韓国語を練習しておこう。
翻訳ページによると…読み方分かりません。
誰か教えて。
…てなこといいつつ明かしますと
実はこの作品、分厚いお馬鹿でコーティングしてますが、
「人間の都合に合わせて安易に自然を切り売りすることへの警鐘」
という裏テーマがあります。
人間の小細工なんて大自然には到底およびません。
お馬鹿の先にある何かを韓国の方達が感じていただける事を祈ってます。
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